2010年05月26日

決定論的世界観を捨てる

大学がレジャーランドと化し、学生が大学よりもアルバイト先を生活の中心に置き、資格試験や就職面接の予備校に足しげく通い、入社面接の心構えや「正しい」人の愛し方・愛され方などを説く各種マニュアル本が売れる社会状況は、決定論的な世界観の蔓延と決して無縁ではない。
創造するミドル 金井壽宏 米倉誠一郎 沼上幹 P292

「良い大学に入らなければ、良い会社に就職できない。だから、学歴の低い人間は負け組だ」「一流大学に受かったから勝ち組だ。だから大学時代は遊んで暮らそう」みたいなものは、決定論的な世界観と言えるでしょう。
もっとも、一流企業に入ったところで自分に合わないと苦痛なだけなので、この世界観は間違いなんですけどね。そして残念なことに、会社に入ってみないと実態はわからないものです。
また、自殺をしてしまうのも「決定論的な世界観」が蔓延しているからではないか、と思います。
「義務教育だから学校に行かなければならない。でも行ったらいじめられる。地獄だ」「リストラされた。自分には何の価値もない」等々。
変な世界観に自分を閉じ込めてしまって、己の可能性を自ら奪ってしまう。こんな悲しいことはないですよね。


創造するミドル―生き方とキャリアを考えつづけるために

創造するミドル―生き方とキャリアを考えつづけるために

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 有斐閣
  • 発売日: 1994/10
  • メディア: ペーパーバック



posted by たか at 05:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。