2009年10月22日

井戸の数を増やす

リソースフルになる一つの道は、井戸の数を増やすことである
(発想法 渡部昇一 P32)

ここでいう「リソースフル」というのは、日本語で言うと「智謀沸くがごとし」のこと、つまりアイデアがいくらでも出てくる、ということを指します。
先述の「智謀沸くがごとし」と言われた秋山真之も、ヨーロッパやアメリカの海軍の研究だけではなく日本古来の水軍についても徹底的な研究をしていたため、作戦を立てるときに妙案が尽きずに出る、ということになったそうです。

これについて、ちょっと疑問があります。
ビジネスの場においても、これは言えるのでしょうか。
また、関連性は近くないといけないのでしょうか。

例えば、プログラマーがJAVAのプログラムに行き詰った時を想定します。
@COBOL経験者はCOBOLのことを活かせるのでしょうか? 
プログラムの基礎はできているから理解が早い、等はありそうです。
ただアイデアに詰まったときにCOBOLならではの切り口でJAVA経験しかない人が思いつかない斬新な方法を思いつく、というのは難しいような気がします。

Aぱっと見全く関係のなさそうな三国志の知識を活かせるのでしょうか?
顧客や上司・同僚が三国志オタクの場合は盛り上がりそうですが、プログラムに詰まったときの解決は難しそうです。

うーん。
企画段階でアイデアをとにかくたくさん出す場合には良さそうですが、いざ実行という時にはちょっと違うのかもしれませんね。

長い目で見れば、今の業務をただこなすだけでは成長が限られてしまうので、自分の興味のあることを広げなさい、ということかもしれません。

※今回紹介したのは、講談社学術新書の「発想法」です。
 どこかの古本市で購入した昭和56年に発行されたものを紹介しています。
 現在、別の出版社から同著者・同タイトルの書籍が出ていますが、内容未確認のためリンクは外しています。
posted by たか at 05:06| Comment(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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